スポーツベットアイオーではテニスに賭けることができます。
男子のプロテニスツアー、女子のプロテニスツアー、国別対抗戦、エキシビジョンなど基本的にテニスのほぼすべての大会が対象です。全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンら四大大会、マスターズ1000、プレミアマンダトリーの大会あたりはもっとも注目されるイベントです。シーズン最後のツアーファイナルズも要チェック。
ここでは、スポーツベットアイオーにてテニスの試合前に用意されるオッズの一例をご紹介しています。「テニスに賭けてみたい！」とお考えの方は参考にご覧ください。
スポーツベットアイオーのテニスオッズの種類は？
ちょうどサイトを見た際にスウェーデンにてストックホルム・オープンが開催されていましたので、日本人の西岡良仁選手のオッズをチェックしてみました。
勝敗予想オッズ
他のスポーツと同じく、勝敗予想オッズが一番基本の賭け方です。賭けた選手が試合に勝てば的中。
ゲーム数のオーバーアンダー予想オッズ
合計ゲーム数は、試合中の総ゲーム数が設定された基準値を上回るか下回るかの２択で予想するオッズです。この試合は7-5、6-4で西岡選手が勝利したため、合計ゲーム数は7 + 5 + 6 + 4 = 22です。よって、アンダー22.5@1.86倍が的中扱いとなります。
ゲーム数のハンディキャップ予想オッズ
ゲームハンディキャップは、試合終了時の両選手の獲得ゲーム数にハンデを足し引きして結果を判定する賭け方です。
今回の試合だと、西岡選手は7 + 6 = 13ゲーム、テイラーフリッツは5 + 4 = 9ゲームで13-9でした。西岡選手は今回アンダードッグ（評価が低い方＝オッズが高い方）で、プラス1.5ゲームのハンデがついていましたが、試合に勝ったためハンデ関係なくこのオッズに賭けていたら的中です。
試合終了時のゲーム数に、賭けた選手についているハンデを加えてそれでも相手を上回っていれば的中と覚えておいてください。
セットハンディキャップ予想オッズ
セットハンディキャップは、賭けた選手についているハンデを、試合終了時のセットカウントに加えて結果を判定する賭け方です。この試合は西岡選手が2-0で勝ちましたので、画面上のニシオカヨシヒト(-1.5)@3.80倍が的中となります。
第１セットの勝敗予想
こちらは文字どおり、第１セットをどちらが獲るか。
第１セットのゲーム数オーバーアンダー
第１セットの合計ゲーム数予想もあります。7対5の12ゲームだったので、オーバー9.5@1.77倍が的中。
第１セットのゲーム数ハンディキャップ
第１セットのハンディキャップ予想も、ルールは普通のゲームハンディキャップと同じです。今回は西岡選手の+1.5@1.80倍が的中扱い。
選手ごとのゲーム数オーバーアンダー
選手ごとの獲得ゲーム数のオーバーアンダー予想オッズもあり。西岡選手は第１セットに7ゲーム、第２セットは6ゲームで合計13ゲーム獲りましたので、オーバー12.5@2.11倍が的中となります。
ゲーム数は偶数？奇数？
結果が奇数（ODD：オッド）/偶数（EVEN：イーブン）を予想するオッズはほかのスポーツでも数多く用意されますが、テニスでもこのように総ゲーム数を対象とした奇数偶数予想があります。
第１セットの勝者と試合の勝者複合予想
こちらは、第１セットの勝者と試合の勝者を組み合わせた賭け方です。今回の試合だと、ニシオカヨシヒト/ニシオカヨシヒト@2.70倍が的中オッズとなります。
試合中に"ベーグル"のセットはあるか？
どちらかの獲得ゲーム数がゼロのセットがあるか、つまり6-0や0-6の通称ベーグルのセットが試合中にあるか否かを予想する賭けです。強弱がはっきりした対戦カードならありえますが、基本的には滅多にないためオッズは"いいえ"がガチガチ。
スポーツベットアイオーのテニスの賭け方まとめ
いかがでしょうか？今回ご紹介したストックホルム・オープンは、男子のトップツアーでは最も低いカテゴリATP250に属する大会で、オッズも一番少なめです。四大大会やマスターズは試合前からセット数の予想やタイブレークの有無などさらに多くのオッズが用意されます。
また、テニスは試合中のオッズの方が圧倒的に多彩で、プレーが始まると
次のゲームの勝者予想
その次のゲームの勝者予想
次のセットの勝者予想
次のセットのゲーム数予想
などさまざまなオッズに賭けることができます。会員登録が済んでこれからテニスに賭けてみるのなら、まず試合前のオッズを確認し、さらにその試合中にもぜひチェックしてみてください。（賭ける基本的な手順はスポーツベットアイオーの賭け方（全スポーツ共通の基本編）で解説しています）